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おいしさへのこだわり、匠の心。

工場紹介

匠の心とできたての味をお客様に。観光ゾーンは、日光の新名所となります。

本社社屋、宇都宮市、山形県新庄市3カ所の工場を集約した、新社屋・工場は延床面積約 17,234m2。この名水の郷の新工場で高品質なおいしいおかきを作っています。
工場内にはセンサーで制御された自然換気システムを採用。伝統の味と熟練の技を生かしつつ、最新機器の導入も行い作業員の負担を軽減し、生産の効率化を進めたハイブリッドな工場です。

工場写真

安全品質宣言

高度な品質管理方式であるHACCP(ハセップ)の思想に基いた工場です。そのため工場内部は衛生的で安全。安心してご見学いただけます。

環境対策宣言

ごみの削減やリサイクルの推進、省資源・省エネルギーの推進、周辺白然環境の保護など、環境汚染予防に努めている工場です。
自家発電、太陽光発電、風力発電、天然ガス(LNG)による、CO2・NOx等の削減廃熱利用の自然換気システムを採用しています。

LNG(液化天然ガス)へ転換
太陽光発電
地球温暖化防止対策の一つとして、弊社の使用燃料を従来のLPガス(液化石油ガス)からLNG(液化天然ガス)へ転換しました。
平成25年7月より、省エネ対策、環境対策の一環として、太陽光発電を稼働させています。太陽光発電の設置規模は、太陽光パネル16,003枚、設置面積約75,000uで、発電量としては、一般家庭の1,000世帯分に相当します。

工場案内

1.エアシャワー室
工場内は清潔作業区域ゾーン。全員白衣・ネット付帽子・マスク・手袋の着用が義務付けられています。施設入口に設置されたエアシャワー室で身体についた埃をふるい落とします。
  2.精米貯蔵庫
厳選された国産の原料米は、大型の貯蔵庫に保存されます。
  3.蒸し上げ
充分に水分を含ませた原料米は大型の蒸し器で蒸し上げられます。
         
4.餅つき
自動餅つき機に流された原料米は、米粒の形が完全になくなるまでていねいにつかれ、もち生地となります。
  5.冷蔵室
仕込んだもち生地を2〜3日冷蔵して固化、時間をかけてじっくりと水分を飛ばしていきます。
  6.細断
乾燥したもち生地を個別のサイズに細断していきます。
         
7.生地乾燥機
ベルトコンベアーに生地を投入し所定の水分値まで乾燥します。
  8.焼き
大型の焼成機やマイクロ波焼成機を種類別に利用して生地を焼いていきます。
  9.反復式焼成機
主力商品の大角餅等はこの焼成機を使用して焼きます。太い丸ダクトは作業者用冷風管です。
         
10.味付け
それぞれの種類別に最終工程の味付けを行ないます。レシピに沿ったタレを焼きあがったおかきにまんべんなくからませていきます。
  11.仕上げ乾燥機とコンベアー
仕上げ乾燥は約80℃の熱風循環方式でタレの水分を完全に除去します。リニアモータ駆動の最新式ステンレスコンベアー。店舗二階から窓越しに見学が可能です。
  12.選別
割れや型崩れなど手作業による選別を行ない、個別包装機へ進みます。
         
13.自動パックライン
選別されたおかきは自動パックラインを通り個別にパック包装されていきます。ウェートチェッカー・金属検出装置が再度製品チェックを行ないます。
  14.パック詰めライン
自動パック装置でパック詰めにした製品を6個または8個ずつ外袋に手詰めしていきます。
  15.自動包装ライン
箱詰めされた贈答用製品は、自動包装ラインを通り化粧紙で包装されます。