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おいしさへのこだわり、匠の心。

会社沿革

1927年 先代山田哲蔵が宇都宮市元石町にて山田製菓を創設。焼菓子の製造を始める。
1964年 米菓(あられ)製造に転換し、一大発展を期す。
1968年 資本金300万円にて有限会社丸彦製菓に改組。
1970年 宇都宮市今宮に工場を移転し飛躍を期す。
1971年 業績の伸展に伴い、工場を拡張、設備も拡充し増産体制を確立。
1979年 事務の省力化と市場動向の把握および管理業務の円滑化を図るべく、コンピュータシステムを導入。資本金900万円に増資し、設備の拡充を計る。米菓業界では初の、栃木県の経営合理化モデル育成工場に指定される。
1981年 創業者山田哲蔵社長が会長に、山田行彦専務が社長に就任し、経営の刷新と社業の一大発展を期す。
1983年 資本金3,OOO万円(払込)にて丸彦製菓株式会社に改組。栃木県より、技術交流プラザの一員に指定され、異業種との技術交流を積極的に行い、一段と力をつける。最新設備を誇る新工場竣工。丸彦会を発足させ、共通の認識に立って相互の理解高揚を図り、安定と発展に寄与する目的の達成のためにスタートする。
2000年 本社社屋および宇都宮市内の3工場を集約移転。「名水の郷 日光おかき工房」と命名し、製造および観光工場に位置付ける。さらなる業績の伸展を期す。
2006年

宇都宮で操業していた「うるち工場」を日光工場に移設し、2007年1月より本格稼動。日光工場、新庄工場の2工場体制で、もち製品、うるち製品、揚げ製品の生産にあたる。創業80周年を迎え、より安心安全な工場づくりを目指す。

2008年

天然ガス装置を設備し、CO2を25%削減する。

2011年

揚げ製品工場である新庄工場を本社へ統合。最新の揚げ煎機械を導入し、ここに米菓製造のすべてを集結する。

2013年

太陽光発電装置を工場3棟の屋上に設置し稼動開始。社用車の一部に電気自動車を導入。省エネ対策、環境対策の一環として更なるCO2削減に取り組む。

2014年

生産効率化の為に、包装ラインにおいてロボットシステム導入。

2015年

太陽光発電事業の一環として、日光市手岡に約63,000平米のメガソーラー装置を増設。更なる事業の拡大を図る。

2015年

生産効率化を更に高める為に、包装部署に第二段の高度な「ロボットシステム」を増設。

2015年

日光市街地に開設された「道の駅 ニコニコ本陣」に街の活性化を担うため日光おかき工房二号店として出店

2016年

弊社社長山田行彦が長きに亘る米菓業界での貢献で、春の「黄綬褒章」を受章。

2016年

商品の出荷時に車両とプラットホームの隙間を密閉し、より商品の安全管理を期する為、各搬入出口に「ドックシェルター」等を設備し室内環境を改善、防虫・防塵を強化。